歴史的瞬間。

2002年6月4日
就職試験を終え、家に着いたのは、6時20分を過ぎていた。

日本人として不覚である。
初戦のキックオフを見逃すとは!!

録画する予定だったが、それも間に合わず…。
一生悔やんでも悔やみくれないだろう。

とにもかくにも、テレビにくぎ付け。
前半は日本代表もベルギー代表も動きが硬いイメージだった。

しかし後半は見ごたえがあった。
ベルギーに先制されたあとの中田の悔しそうな顔。

日本代表も日本国民もあきらめなかった。
鈴木と稲本の得点。

結局試合は同点で終ってしまったが、なにより2得点できたことが日本の最大に評価すべきところだと思う。フランス大会では3試合でわずか1得点しかできなかったのだから…。

次のロシア戦が正念場だろう。勢いに乗ってぜひ勝ち点3をゲットしてほしい。そのために私も心から、魂を揺らして日本代表を応援したいとおもう。日本国民が一丸となって応援すれば。エールが選手に届ば。勝てるような気がする。今日の試合はそんな気持ちになった。だからもっと応援を!日本代表戦がある日は学校も、会社も休みになってもいいじゃないかぁ!

それからチケット入手に少しでも可能性があるのなら労力は惜しまないつもりだ。

最後に試合終了後のトルシエ監督のインタビューの時、通訳のダバディ氏の目が充血していたのはなぜだろう。たしかシドニーオリンピックの時だったろうか、通訳をしながら号泣していたのを思い出した。

外国人が日本のために涙する。なんだか見ているこちらの目頭が熱くなった。

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