マリノスの試合見れなくてほんとつらい。
2001年11月24日実は、私は上海で日本語の朗読の仕事をしています。
一つはインターネット上で使われるもので、一つは日本語学科教材を作る仕事です。
今日は後者の教科書の仕事がありました。
以前から頼まれていたのですが、時間がなくて(遊ぶのに忙しかった…)延ばし延ばしにしていたのですが、切羽詰まって延期できない状態になっていました。
なので体調不十分を押して、録音に行きました。
大学3年生ようの教科書の内容はだいたい日本の高校生の国語の教科書と同じレベルでしょうか。朗読は容易ではありません。読めない漢字もありました。
教科書ですから量も半端ではありません。
私も日本語のプロとして依頼されているわけですから、準備も怠りませんでした。
時折、咳き込みながらも、早く帰宅できるように最善を尽くしました。
なぜなら今日はBSでJリーグの放映があるからです。
しかもマリノス戦です。
しかし残念なことに完全に間に合いませんでした。
帰りのタクシーのなかで一人泣きそうになっていたのは言うまでもありません。
よりによって最終戦。降格か残留かといった大切な試合です。
このことは上海留学の後悔の一つに数えられることでしょう(大袈裟)。
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