授業は大切
2001年11月14日視聴説の授業は面白いです。
しかし出欠もとらないし、趣旨を理解していない学生も多く、出席率はクラスの3分の1ほどです。
視聴説の授業では中国の映画を見たり、ニュースや討論番組を見て、最後に自分の感想を発表します。
今日は一人のクラスメイトと話をしたのですが、せっかく中国にいるのだし、中国の映画をこんなにたくさん見る機会は少ないし、大切な授業だと思う。と言っていました。
私もその意見に同感です。
この授業がなかったら中国映画など見る機会も無かったと思います。そこから得られる知識も多いのではないでしょうか。
一つの作品を通して様々な国の学生と意見の交換をすることも、現在留学中だからできることです。そこで中国だけでなく世界の文化の違いを感じることもあります。ベラルーシ出身の男の子は積極的に意見を述べます。彼は私たちとは全く違った考えをしています。たまに危険だと思う時もありますが…。
これからどのような映画を見られるか、とても楽しみです。そしてそこでどのような意見を交換できるのでしょうか…。
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